7~9人の大人数でプレイ可能!マダミス『ダークユールに贖いを』をおすすめしたい理由<ボードゲーム紹介>

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マーダーミステリー(通称:マダミス)とは、プレイヤーがそれぞれ物語上の登場人物を演じながら、会話や情報交換を通して、事件の真相を追求していく推理型ゲームです。登場人物の中には犯人役が混じっており、犯人は自身の正体がばれないよう嘘をついたり情報を隠したりします。

一方、無実のプレイヤーたちは手がかりや証言をもとに犯人を暴くという構造になっています。そのなかでも7~9人でプレイ可能な『ダークユールに贖いを』は、重厚なストーリーと緻密なキャラクター設定、プレイヤー同士の駆け引きが光る名作です。今回は、この作品のおすすめポイントを紹介します!

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『ダークユールに贖いを』のおすすめポイント

『ダークユールに贖いを』は株式会社グループSNEが発売している7~9人でプレイ可能なマーダーミステリーです。

舞台は十年に一度、北の果ての町で開催される、吸血鬼の大集会。人間たちの扱い方について、吸血鬼たちは2つの派閥に分かれ、対立の緊張が高まっています。そして、暗く長い冬至の夜(ダークユール)、大集会開幕直前に事件が起こるところから物語はスタート。(参照GroupSNE公式アンテナショップダークユールに贖いをより)

まず吸血鬼というファンタジー感あふれる設定がたまりません!登場人物の設定も吸血鬼らしく美形ぞろい…。さらに得意要素や苦手要素もしっかり組み込まれているので、プレイヤーも入り込みやすいです。

謎を解いていくにつれて、お互いの思惑や意外な交友関係があきらかになっていくのもこの作品の醍醐味!登場人物は9人とまだミスの中でも多い設定ですが、一人一人に細かいこれまでの人生の歩みや性格の設定があるので推しキャラも見つかるかもしれません。

物語の解決結果によって最後の結末が変わりますが、どのルートに行っても思わず涙してしまうこと間違いなしです…!

まとめ

『ダークユールに贖いを』は、単なる犯人当てゲームに留まらず、登場人物の人生を感じさせてくれう名作です。プレイヤー同士の会話から生まれる展開や、キャラクターの選択が迎えるクライマックスが新鮮な気持ちで体験できるのは一度きり。それもまたこのゲームの見どころです。

7~9人というやや大人数でもしっかり楽しめるバランスの良さと、濃密な人間ドラマを堪能できる構成は、友人同士で思う存分楽しめるのでしょう。濃厚な推理やボードゲームが好きな方はぜひ『ダークユールに贖いを』をプレイしてみてください!

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