皆さんは「大好きな推しに気持ちを伝えたい」と思ったことはありますか?そんなとき、ファンレターはぴったりの手段です。
しかし、初めて送る場合は何を書けばいいのか、不安なことも多いでしょう。今回は、推しに喜ばれるファンレターの書き方や、注意しておきたいポイントをわかりやすく解説します!
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ファンレターを書く前に確認しておきたいこと
まず大前提として、ファンレターを受け付けているかどうかを確認しましょう。本人や事務所の意向によって、ファンレターを含む贈り物をNGとしている場合があるので注意が必要です。
基本的には公式サイトやファンクラブに、受け入れの有無は記載されています。また送付先、ルール、NG事項などの詳細も明記されていることが多いです。その際には、特に以下の点をチェックしましょう。
規定に沿わないと、せっかくの手紙が推しに届かない可能性もあるため、事前確認は必須です。
ファンレターの基本構成と内容
このようにファンレターを送る際にはチェック事項が多々あり、内容についても配慮が必要です。マナーとして、相手を不快にさせないのは基本中の基本ですが、より気持ちを伝えるために以下の構成も参考にしてみてください。
・書き出しの挨拶
最初は「こんにちは」「はじめまして」など、丁寧な挨拶からスタートしましょう。初めての場合は「初めてお手紙を書かせていただきます」と一言添えるのも◎です。
・自己紹介
年齢や住んでいる地域、ファン歴などを簡単に伝えると、推しも手紙を読みやすくなります。特定されるような個人情報は避け、あくまでふんわりとした紹介で大丈夫です。
例:「〇〇さんを好きになって2年になります。今は社会人で、通勤中に曲を聞いています!」
・推しへの想い・感謝の気持ち
一番のメインとなる部分です。好きになったきっかけや、日々どれだけ励まされているかなど、素直な気持ちを自分の言葉で伝えましょう。
例:「初めて見たドラマで涙が止まりませんでした。今もつらいときはその演技を思い出して頑張れています。」
・今後の活躍への応援メッセージ
推しにとって前向きな言葉は、何よりの励みになります。無理に言葉を飾らなくとも「いつまでも応援しています」「身体に気をつけて頑張ってください」など、心からのエールを添えましょう。
ファンレターを書くときの注意点
さらに、ファンレターを書く際には以下のことにも気をつけてみてください。
・個人情報は控えめに
住所や電話番号、SNSのアカウントなど、推しに連絡を取ろうとするような情報は絶対に書かないこと。あくまでファンと推しの距離感を大切にしましょう。これを間違えると本人や事務所からNGが出されて、推し活ができない事態になってしまいます。
・プライベートに踏み込まない
「彼女はいますか?」「どこに住んでるんですか?」などのプライベートにかかわる質問は控えましょう。推しに安心して読んでもらえるような内容にすることが大切です。
・長文すぎないようにする
気持ちがあふれて書きすぎることもありますが、推しが読むのはあなたの手紙だけではありません。できれば便箋2〜3枚程度にまとめ、読みやすい文章を意識しましょう。
・読みやすい字で丁寧に
手書きの場合だと緊張してうまくかけないこともあるかもしれません。そんなときでも、読みやすく丁寧な字で書くことが大切です。字が苦手でも一生懸命書けば思いは伝わります。難しい場合はパソコンソフトを利用するのもありです!
・装飾しすぎない
便箋や封筒に自分らしさを出すのよいですが、派手すぎたり立体的すぎたりすると、運搬時にトラブルのもとになる場合も…。装飾するにしても、シールやマスキングテープを適度に使う、季節感のある便箋を選ぶなど、控えめなものにしましょう。
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・返事を期待しない
ファンレターに対して推しから返事が来ることは基本的にありません。返信を期待するのではなく、「応援の気持ちを届ける」ことが目的だと心得ましょう。ただし、稀にSNSやMCなどで「ファンレター嬉しい」と言及されることもあり、そうした時に「私の想いも届いているかも」と実感できるのがファンレターの魅力です。
まとめ
ファンレターは、あなたの気持ちを形にできる素敵な手段です。マナーとルールを守りながら、心を込めて書いた手紙は、きっと推しの心にも届くはず!少し勇気が必要かもしれませんが、自分のペースで、自分らしい言葉を綴ってみてくださいね!