入社式って何をする?初日から失敗しないための注意点を紹介!

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新社会人としての第一歩となる入社式。その多くは4月1日に開催されますが、出社初日ともなると緊張しますよね…!しかし、事前に流れやマナーを知っておけば安心です。

今回は入社式の一般的な流れと、初日から失敗しないための注意点を紹介します!

入社式を詳しく解説!


社会に飛び出す際に不安になる方も多いと思いますが、大抵のことは事前にリサーチして真面目に取り組めばどうにかなるものです!
入社式においても、ある程度のことを把握していればスムーズに終えることができるでしょう。

それでは入社式について詳しく解説していきます!

入社式の流れ

企業によって違いはありますが、基本的な流れは以下です。

1:受付・集合
早すぎても会場が空いてないことがありますが、15分前に着くのがいいでしょう。到着したら受付があるので、自分の氏名を伝えます。身分証明書や会社から指定された書類が必要な場合もあるので注意しましょう。その後は指示された座席に着席し、静かに待ちます。

2:開式、社の代表などによる挨拶
会社の代表や司会者が開式を宣言し、社長や役員が新入社員に向けて歓迎のスピーチをします。
新入社員代表の挨拶もあるかもしれませんが、これらは基本的に聞いているだけでOKです!

3:辞令交付(配属発表)
一人ずつ名前が呼ばれ、辞令が交付され、配属発表される場合もあります。名前を呼ばれたら、聞こえる声で返事をしましょう!

4:昼食
進行にもよりますが、入社式の間で昼食の時間もあります。会社側が提供してくれる場合が多いです。
このときに同期や上司と同じテーブルになることもあるので、勇気を出して話しかけてみましょう。

5:研修やオリエンテーション
その後、会社のルールや今後の研修スケジュールの説明が行われます。福利厚生や社内システムの案内もしれくれるはずです。

6: 記念撮影
社員全員での記念撮影が行われることもあります。表情は指定されますが、軽く微笑む程度がベストです!
一生残るものなので、目を閉じないように撮影中はまばたきに注意しましょう…。

7:閉式の挨拶
入社式の終了が宣言されたら、入社式は終了です!

入社式の注意点

ここまである程度の入社式の流れを解説しました。次に注意点をあげていきます。

1:遅刻をしない

当日は多くの新入社員がおり、慣れない道で混雑するのが予想されます。それも考慮しながら余裕を持って家をでるのがおすすめです!

2:周囲の雰囲気にあわせる

企業の雰囲気にもよりますが入社式はそれほど和気あいあいとできるものではありません。
隣の同期と打ち解けたい気持ちがあっても、周囲が静かであればその雰囲気にあわせましょう。

あとで雑談できるような時間あるので、最初はぐっと我慢です…。

3:服装・身だしなみを整える

初日は会社の社長や役直持ちが集まる場でもあり、新入社員はよく見られています。スーツはシワや汚れがないか、靴は磨かれているか、髪型やメイクに清潔感はあるか意識しましょう!

4:挨拶と受け答えはハキハキと

よい人間関係を築くためには、第一印象は重要です。「おはようございます」「よろしくお願いいたします」などしっかり挨拶をしましょう。また名前を呼ばれたり、質問されたりしたらハキハキと答えられるといいですね!

5:積極的な姿勢を見せる

入社式では研修も行われるので、先輩や上司の説明はメモを取るようにしましょう。積極的な姿勢を評価してもらえるとともに、自分の今後にも役立ちます。ただしメモはスマホではなく、紙に書くようにしましょう!

また、同期や上司に話しかけられそうであれば自分から動いてみるのもいいですね!入社式が終わったら片付けが必要な場合も多いので、進んで「何をすればいいですか?」と問いかけるのも印象アップにつながります。

6:スマホはマナーモード、使用は控える

前述でもあげましたが、スマホの使用は控えるようにしましょう。基本はマナーモードで、よほどのことがない限り取り出さない方が無難です。

同期と連絡先を交換したい場合は、入社式が終わってからにするのがいいですね!

最高のスタートを切ろう!

入社式は、社会人としての第一歩を踏み出す大切な場です。緊張するかもしれませんが、事前に縦鼻しておけば、落ち着いて行動できます。

新社会人として入社式をビシッと終えて、最高のスタートを切りましょう!

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